みなみが考える「家族葬」のかたち

「家族葬」を考えている方へ

近年は「身内だけで個人を偲びたい」「費用を抑えたい」という理由から、個人の家族だけで行う「家族葬」「直葬」が増えています。

ご遺族だけで静かにこぢんまりとお見送りしたいという思いは、もちろん尊重すべきことです。また、ご予算の都合で小規模の式にする場合もあると思います。しかしながら、「家族葬」という葬儀のかたちは、一般的なイメージと実際では、少々ギャップがあるようです。

逆にお金がかかる?! 家族葬のデメリット

「家族葬」にした場合、祭壇を小さくしたり、料理を減らしたりすることでコストを抑えることができます。ですが、会葬者を呼ばないため香典が減り、収支がマイナスになってしまうことがあります。
葬儀は式にかかる費用が高く、費用をできるだけ抑えたいというご要望もありますが、「多くの方にご参列いただく=香典が増える」という経済面も考慮すべきです。

ご親族・ご友人・地域の方々の弔意に応えるために

身内だけで葬儀を行う場合、弔問の辞退が周知されていないと、弔問客が不規則に訪れ、応対におわれることも考えられます。ご近所の方々も、参列を遠慮することで、つながりが薄くなったようなさびしさを感じる方もいるでしょう。
「家族葬」といっても、遠い親戚、ご友人であってもご参列いただきたい場合があります。結局、弔問の準備をする必要が出てきますので、一般葬と変わらない費用がかかってしまう場合があります。

お見送りのこころとご予算にあわせたこれからの「家族葬」のかたちをご提案

葬式は、人生の大切な儀式。
ご予算などの諸事情にしばられず、故人の安らかな旅立ちのために、心がこもったお見送りをしたい。私たち「みなみ」は、そんなご遺族の思いを真摯に受けとめ、突然の事でも「費用」や「ご参列いただきたい方の範囲」をお聞きし、ご要望にあわせた葬儀プランをご提案いたします。

オーダーメイドの「家族葬」

弊社では、既定の料金設定はございません。
・たくさんの方にご会葬をいただき、お見送りをいただきたい ・家族・親族のつながりを大事にしたい ・家族だけでお見送りしたい 等「ご参列いただきたい方の範囲」をお聞きし、ご家族の思いをかたちにする、人生最後にふさわしいお見送りをご提案しております。

より広い会葬をお迎えする「親族葬」のすすめ

「みなみ」では、親しかった方々にご会葬をお願いする「親族葬」という形もご用意しております。ご会葬者をお呼びしない「家族葬」に関してもさまざまなお見送りのかたちをご提案させていただきます。

気になる事がございましたら何なりとご相談ください。

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