-
家族・親族に死亡をお知らせします。
死亡診断書を医師に作成していただきます。冷暖房完備 24時間年中無休 寝台車にてお迎えにあがります。
病院からホールへの直接移送が可能です。
-
当社にて24時間いつでもお迎えにあがり、ご遺体をご自宅までお送りさせていただきます。
当社係員が枕づとめの設営、ご遺体の安置をさせていただきます。 -
お手継ぎのお寺様に連絡していただき、ご住職様に「枕経」をお願いします。
-
ご自宅にて当社係員と打合せをさせていただきます。
お打合せする内容
- 喪主(葬儀委員長)の決定
- 火葬場の手配
- 通夜・告別式の日時と式場
- 葬儀の規模・予算
- 遺影写真の手配
- 香典返しの手配
- 共車の手配
- 貸衣装、着付けの手配
- お供え物の手配
- 中陰の手配
-
通夜・告別式の日時と式場が決定いたしましたら、祭壇の設営をいたします。
-
喪主をはじめ、遺族・親族の方々で旅支度をいたします。
-
ご遺族は通夜が始まる数時間前、ご親族は1時間前までにお集まりいただき、供花・供物などの配列順位と名札の確認をしてください。
読経の後、僧侶が故人をしのぶ法話を説き、通夜終了後、喪主または親族代表者が挨拶をいたします。弔問客が帰られた後、残った遺族・親族・お手伝いの方々に食事を出します。 -
葬儀終了後は柩をかこみ、親族、親しい方々の手でお花などでお別れをします。
出棺は、親族の方々によって 柩を霊柩車まで運びます。喪主が位牌を持ち霊柩車へ同乗し火葬場へ向かいます。 火葬場へ同乗される方はタクシー・バスなどに乗車します。
お骨上げをされる方は、火葬が終了するまで火葬場の休憩所でお待ちいただきます。 -
中陰は初七日の法要です。最近は火葬が終了した後に初七日の法要も澄ませてしまう場合が多いです。
-
故人が亡くなってから49日目に骨納めをします。
魂は49日まではこの世に残っているといわれ、この日、骨納めをすることが多いです。 -
一周忌・三回忌・七回忌・十三回忌・十七回忌・三十三回忌・五十回忌とそれぞれの年忌法要を営みます。
※法要につきましては、「会館みなみ」でも承ります。
葬儀の流れ
ご安心しておまかせください。
葬儀の前の心得
宗派の確認をしておきましょう
葬儀には仏式、神式、キリスト教式から無宗教葬まであり、その飾り付け等もおのずと違います。
特に仏式においては、宗派によって飾り付けに違いがありますので、当社との打ち合わせに際には宗派を確認しておいてください。
故人の写真を探しておきましょう
祭壇に飾る遺影が必要ですので、できるだけ鮮明な写真を準備してください。
遺族、親族並びに一般会葬者数を予測しておきましょう
会葬礼状、供養品、通夜等の手配の関係上、会葬者数等をある程度、予測しておく必要があります。予測する方法としては、故人の生前の交際範囲と遺族の交際範囲を合わせたものが、ひとつの目安となります。年賀状を受取った枚数から推測するのもよい方法でしょう。なお、遺族、親族の名簿を作成しておくとよいと思います。
世話役を決めておきましょう
一般的には、葬儀一切をご遺族だけですべてとりしきれるものではありません。親戚や友人、勤務先の上司(部下)、町内会等の人のうちから、信頼できる人に引き受けてもらいます。
仏教における葬儀とは
お葬式の前に、ご本尊をお招きして、その前に遺体を安置します。死後の世界は、よいところに行けるように、ご本尊にお導きをお願いするのが仏教における葬式です。葬式の際は、先ず祭壇を組んでお花を飾ったり、お供え物をします。これは、ご本尊にお供えをするわけで、つまり仏様を迎えるための準備として、仏様の掛軸を掛けたりします。そうすることで、その意味を最もはっきりさせることになります。お葬式では死者に受戒を行うことがよくあります。亡くなった人が仏教徒であれば、本来、受戒の必要はありません。
ところが檀家制度ができてからは、生前仏教徒ではなくても、仏式の葬式ができるようになりました。
死後、受戒を行うことによって、はじめて仏教徒であることをご本尊にみとめてもらうわけです。その上で仏様に死後のお導きをお願いし、墓地へお連れするという次第です。
弔問客に対する答礼の言葉
遺族の答礼の言葉は簡潔に、しかも落ち着いた姿勢で・・・
- ご丁寧なお言葉、誠に有難うございます。
- 心のこもったお弔い父(故人)も喜んでいることと存じます。
- 覚悟はしておりましたが、やはり直面してみますと、残念でなりません。
- 母(故人)の生前中は一方(ひとかた)ならぬ お世話になりまして、有難うございました。
- 家族で手当ては尽くしましたが、なにぶん病気がかなり進行しておりましたので、こんな結果になってしまいました。
- いろいろと手を尽くしましたが、残念な結果になってしまいました。可哀そうですが仕方がありません。
- ご遠路のところ、わざわざお越し頂きまして誠に有難うございます。
- お寒い中、お運び頂きましてありがとうございます。なにぶん急のことでまだ信じられません。これも運命だと思っております。